由来はミーの姉貴。

そう、今日もバイトをやりましたよ。昨日、バイト先からかかってきた電話で今日の午前中だけでバイトをやらせてくれるというのがあったんでそれをしてみようかとノドの調子がいまだに悪いのに思い立ちまして、今回は印刷会社で検品をするという楽な作業だと言う話を聞いておりました。
で、やはり都内の某駅で朝集合だったんです。そんでもって女手が多い!…ってことは事務系でやっぱ楽だというバイト先のスタッフの言葉を信じていいのかと思っていました……しかし、それがどこでこんなメンツ集めてきたのって言うくらい仮に合コンだったら途中で帰りたくなるようなタイプばっかり…。っていうか合コンじゃなくて本当によかったと思っていたら遅れてやってきた娘がミムラ似のいい感じの人!!こんな関係のないことで働く前から一喜一憂するとは最悪な心持ちですね。


駅からその印刷会社まで数分歩いてたどりついた。
業務内容を詳しく聞くことによれば某都銀*1のパンフが何千通かあるのでそれを一個一個丹念に検品してもらうとのこと。それで小さなインクの塊があれば弾いていけという。早速グループ分けをしてみると俺はそのミムラと同じグループになった。
ついてるなぁ今日の俺!!でもこのミムラはよく見てみるとちょっとケバい…まあ、いいか。


作業は単調なのだが一点の汚れもないパンフなんて四つ葉のクローバーを探すに等しく滅多にないし段々と神経質になっていく。本当にこんなことして意味あるのか?パンフなんて読めればいいんじゃないのか?みたいな疑問を抱えながら…。しかしまぁ大銀行になると違いますね。ヒエラルキーの下層部にいる僕らにこんなことをさせるんですから。どこまでリッチやねんっていうくらいの。

あんまりしんどい作業なのでみんなもしんどいのは一緒、すぐに休憩に入った。手持ちがたまたま¥60しかなかった俺は自販機で飲み物も買うことができずにボーッとしていた。かなりの嫌煙家として名を馳せる俺の前でミムラが煙草を吸っている。…クサくなるぞ。


また作業再開、周りがあまり静かなんで俺は鼻歌*2交じりに作業をしていたがなんか眠くなってきた…。周りも単調なんだから何かしゃべれよ、みたいな。つまんねーだろ。
そんななかミムラがしゃべりだした。
ミ「個人的な質問なんですが炊飯器って何がいいんですか?」
浮「え?」
ミ「メーカーとか。5合くらい炊けるヤツで。」
浮「さっき、独立されたって話してましたが一人で5合も食うんすか?」
ミ「彼氏と同棲始めたんで☆」
のろけかい!! そんなん知らんて。


はぁ……そんなことでどうでもよくなってきたんで象印とかタイガーとかソニー(笑)とか適当なこと言って返した。そっからよせばいいのにのろけ話が続く…。
どうも他人ののろけって大嫌いなんですよ。
今日も大した思い出ないな。まあ報酬が入ったのでいいか。

*1:サドマゾBC(仮名) 

*2:ユニコーンの『すばらしい日々』