初夢。

今年初めてみる夢のことを初夢といいますが今年のは『東映まんが祭り』の如く短編三本立ての夢でした。でもその三編に共通していたテーマソングは今の季節、真冬もいいとこなのに何故かミスチル君がいた夏…(笑)なんでだよ!!完全に設定がトンでしまっている。
しかしそのうちの二本目の夢がどうしても思い出せません…。ロクな夢じゃなかったはず。


最初の一本は日本に新しい法律が制定された。
それはガムを食べることを禁止され、そのかわりにいついかなるときであっても餃子をその場で焼いて食べてもいいという法律なのだ。なんだそれ(笑)それが指定されてから球場のベンチの横には大鉄板が置かれ試合の成り行きにお構いなしに監督をはじめ選手までもが餃子を焼くのに一心不乱であるのだ…。また会議中のとあるオフィスの一室でも鉄板が置かれ餃子を食べながら会議をするという緊張感の全くない風景が映し出されていた。それは餃子大国と化した日本であったのだ。


記憶が残っている二本目の夢は今のナリのままで小学校の教室の一番前の一番右端に座っていた。周りに座っている生徒も俺と同じくらいの人達だった。そこに担任と思われる教師が入ってきていきなり分数の足し算を何問か黒板に書き始めた。それをいきなり解けといいだしたのだ。一番前の右端に座る俺は一問目を前に出て黒板に書くように指示された。しかし俺は簡単な分数の足し算を全く答えることができないのだ…。どうもこれは前の日に出された宿題であったらしく夢の中に飛び入り参加した俺は当然やっているわけがない。しかし即興で答えを導き出そうとも解き方が全くわからない。頭の悪そうなギャルでさえいとも造作もないような表情で問題をスラスラ解いている…。教師に怒られるであろう恐怖感と自分には難しい問題なのにあたかも周りの人間が楽勝そうな顔をしているという恥ずかしさで冷や汗でダラダラになっているその途中で汗びっしょりになって目が覚めた。悪夢だった。
俺は算数がいまだに苦手なんですけど、まさか夢にまで付いてまわるとは今年は相当な試練でも待ち構えているんでしょうか…。