麺匠むさし坊@埼玉県蕨市

塩らーめん全部入り¥930

授業に久々に出て午前中で終わったのでラーメンを食べに行くことにした。
そういえば埼玉県でラーメンを一回も食べたことなかったので思いつきで埼玉まで。彩の国さいたま。埼玉は西新井付近を散歩してて迷い込んだらいつの間にか草加に行ってたときと2年前にハロプロ会員だった友達にあやかってさいたまスーパーアリーナまで『モー娘。*1』を見に行ったときとで3度目だ。学校から埼玉県に入るまで片道290円で行けるとは思ってもみなかった。
んで、たどり着いたのは蕨(わらび)というところ。この辺まで来るとギャルやジャージの兄ちゃん達が増えてくるのね。蕨市は日本一面積が狭い市らしくおまけに人口密度が一番高い市なんだそうな。それを証拠に駅前のミニストップに寄ってみると従来ミニストップにあるはずのテーブル席が存在しないのだ!!確かにこれは立錐の余地もないな(笑)


記念すべき俺の埼玉県第一号ラーメンは『麺匠 むさし坊』というお店。武蔵浦和にある本店の支店らしい。メニューはらーめん(デフォルト、¥680)・塩らーめん・支那そば・つけ麺になんと『じゃじゃ麺』まである!ほう…じゃじゃ麺やってますか、岩手出身の人でもいるんですかね、しかもチータンタン*2まであるとは本格的☆
じゃじゃ麺に惹かれたんですがやっぱラーメンってことで俺は『塩らーめん全部入り』にしました。この店のらーめん類では細麺・太麺が選ぶことができます。これってどっちにも自信がないのかなって個人的には思ってしまうのですが、それはおいといて僕は細麺にしました。
昼間だったが店が空いていたためラーメンがすぐに来た。なんとラーメンは具と別に分けられていた、ラーメンの方にもチャーシューが入っていたのでおそらく全部入りの分が分けられてきたんだろう。

スープは塩味でありながら白濁としていてなかなかコクがあっていい感じでした。でも豚骨は一切使用しておらず、店内の説明書きによるとモミジ・種鶏・小骨を使用しているそうな。
ところで別個に盛られてきた具、これがチャーシューはよく味がしみていて、半熟玉子も素晴らしい出来◎スープと比べちゃうとスープも後味があんまり残らなくてよかったんだけど具のレベルが高いのが明らか!
調味料のところに小豆島産の『塩昆布』というものがあって味が物足りない方はお入れくださいと書いてあったんだけど、これ、普通に食べててもおいしかった…。調味料扱いじゃもったいないくらいでした。
麺の量は比較的少なめです、これは替玉が存在していたのでそれに合わせていたんだろう。個人的には豚骨以外で替玉を扱うのは邪道なんですけどまあ、全体的においしかったんで許しちゃう(笑)

*1:ちなみに俺は吉澤ひとみ

*2:じゃじゃ麺食べ終わったら丼に生玉子ぶちこんでお湯入れて残った味噌で飲むスープみたいなやつ、正確なのは忘れた…